
産業カウンセラーになりませんか?「聴くこと」を基本に、人を支えるチカラをつける。今の世の中に必要な、産業カウンセラー養成講座のご案内です。
働く人々やその家族を対象に、
個人と組織が抱える
問題解決への援助を行うカウンセラーです。
産業カウンセラーはカウンセリングルームの中で話を聴くだけではない「現場で行動するカウンセラー」です。
その活躍の場は多岐に渡り、産業、労働の現状に通じたプロフェッショナルな援助者として、国や自治体、企業から専門的な役割を期待されています。
また、カウンセリングの基本スキルである「傾聴」は、ビジネスや日常の様々な場面で広く必要とされています。

産業カウンセラー養成講座では、メンタルヘルス対策への援助、キャリア開発への援助、人間関係開発への援助などの専門的知識と「傾聴」の態度・技法を実践的に学習し、理論だけでなく「現場で活かす」力をつける講座です。


すべての人の支援に
必須「傾聴力」の習得
「傾聴」はすべてのカウンセリングの基本です。キャリアカウンセリング、コーチングなどの隣接した分野においても基本は「傾聴」にあります。
104時間に及ぶ面接の体験学習では、カウンセラー役、相談者役、観察者を体験。
相談者が自分の感情や思いを理解し、自ら決断し、行動できるよう支援するための態度とスキルを実践的に習得します。
実用性の高い
「心理学・メンタルヘルス
の専門知識」の習得
57時間相当のe-Learningによる理論学習(動画視聴と理解度確認テスト)で、メンタルヘルスや産業組織心理学、労働関連法など、個人だけでなく組織の支援に活用でき、現場で役立つ専門知識を学びます。
受講期間と修了条件
受講期間は、春開講6か月コース・秋開講6か月コース・冬開講10か月コースの3つのコースがあります。
詳しくは下記「選べる3つのコースと学習スタイル」をご覧ください。

割引制度について
各種割引制度がございます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

産業カウンセラー養成講座で得た知識は日常生活や仕事のさまざまなシーンで役立ちます。ストレスチェックが義務化されたことにより、産業カウンセラーは今まで以上に、社内でのメンタルヘルス分野で活躍が期待されています。
また、カウンセラーとして独り立ちしたいという方も、各々のペースで目標達成への道を進むことができます。
学んだことを
「職場で・仕事で活かす」
現在、人事、労務、健康管理、スクールカウンセリング、介護等を仕事にしておられる方などは、学んだスキルと理論を職場で活用していただけます。産業カウンセラー養成講座で学ばれた方たちの活躍は広がっています。
先輩たちの活躍の様子
- 人の役に立ちたい想いから資格取得後、労働基準監督署での労働相談員の職に就き、その後はある大学での就職課に転職しました。相談業務に携わりたいと思い、協会のキャリアコンサルタント講座を受講しました。 現在はハローワークで大卒就職ジョブサポーターとして働いています。
- フリーランスで活躍の場を広げる産業カウンセラーの資格だけでなく、キャリアカウンセラー・心理相談員などを一気に学びフリーランスのキャリアカウンセラーとして独立しました。 実務経験を積むために、就職支援センター・R社・日本人材派遣協会などでいろんな仕事にチャレンジしています。
- 資格が新たな道を開く次の目標としてキャリアコンサルタントの資格を取得し、ハローワークで勤務後、労働局雇用均等室での相談業務に転職しました。 同時並行で大学事務の求人に応募したのですが、私の経歴を見て「キャリアカウンセラーを探している所だった」と声をかけていただき就職支援課でキャリアカウンセラーの職を得ることとなりました。
▶産業カウンセラー養成講座を受講された方の、「受講のきっかけ」と「資格取得後の活動状況」を紹介しています。
カウンセリングのプロフェッショナルを目指す
確実にスキルアップを目指したい方のために、協会はいくつかのコースをご用意しています。それはカウンセリングのプロフェッショナルになるためのルートです。以下の資格を取得すると、協会内(本部・支部)で活躍していただくことができます。
東関東支部 受講生の声(私たちが産業カウンセラーを目指した「ワケ」をお話しします!)

産業カウンセラー養成講座で
学んだことを活かし、
職場に、地域に、
人のつながりを形づくる。
悩みを抱えている一人ひとりの話を聴き、
気持ちをつなげていく。
身近によくある場面で、カウンセリングのスキルが役立ちます。